くちばし警備隊
相方からiPod shuffleを頂きました。
新幹線で移動中、下車直前に通路に落としてしまい、
ありゃりゃと手を伸ばして取ろうとするが10gという驚くべき軽さが仇となり、
列車停止直前の振動でツーっと遠くへ移動、
これはしたりと腰を上げて追いかけるが
降りようとする他の客に阻まれ上手くいかず、
やっと我が手に収めた時(幸運にも踏まれてはいなかった)は
目的の駅は遥か後方にあるというトラップ的な代物です。
小さいという意味ではなく、極限までシンプルにする最小限主義を
洋服の世界ではミニマリズムといいますが、
道具としてこれ以上にミニマル(最小限)なものがあるのかしら、と
iPodを眺めながらつくづく感心しました。
机の上に置いていたら、早速ピピンさんがチェックしに行きました。
走って行きます。(写真が撮れなかったので近いイメージを)
以前も書きましたが、ピピンさんはチェック魔なのです。
つい先ほども洗ったばかりのビンに入念なチェックが入りました。
ピピンさんどうですか?
セルジくんや竜胆が同じような事をしても楽しそうな様子なので、
確認半分遊び半分なんだろうなぁと思うのですが、
ピピンさんの場合は真剣に確認しているような気がします。
何を確認しているのでしょうか。
若しかすると、我が家は思いもよらぬ危険から
ピピンさんによって守られているのかもしれません。
「フンッ」
ちょっとずれてるけど、竜胆頑張ったからチェック済みにしますね。
ブログランキング参加中ポチっと


これまた台詞が多く読みやすい本だなぁと思ってあとがきを読んだら著者はいわゆる"chick lit(若い女性向け)&lad lit(若い男性向け)"のイギリス第一人者だそうです。しかしながら妊娠がテーマで、母親に捨てられた過去、どうしようもない男達、疲弊した人間関係というシビアな内容を現代の三姉妹が傷つきながらも逞しく軽やかに歩む姿が書かれています。

上の記事で竜胆が格闘している本がこれです。事故で右腕を失った男がフロリダの島を療養の地に選ぶが、そこで突如絵の才能が開花する。しかしそれは”あの女”が蘇ったことを警告する絵だった…。体の一部を失い脳にもダメージを受けた人間が特殊な能力を身につけ悪と戦う物語。

1969年冬にロンドンのハロッズで売られていた子供の雄ライオン。著者二人に買われ、ロンドンで幼年期を過し野生保護活動家のジョージ・アダムソン(「野生のエルザ」のジョイ・アダムソンとは夫婦)によりアフリカの自然に戻されるまでのノンフィクション。You Tubeで二人とクリスチャンの再会が流されてこの本の再発となったそう。日本語版You Tubeもありますがアニマルプラネットの方が映像は良いです。本に写真が沢山載っているのですが、とにかくクリスチャンが可愛い!特別なライオンの顔をしています。
2010.03.28 | コメント(6) | トラックバック(0) | すてきなピピンさん
