ぼくの恋人達
ぼくには三人の恋人がいます。
ひとりめは赤いお顔がせくしぃな年上のひと。
気ままで、手加減抜きのツキは正直きびしいけど、
たまに見せる優しさにメロメロでしゅ。
でもその彼女は現在とうびょうちゅう。
お薬をこんなにも飲んでいます
今日もお見舞い行きました。
グサ
これは彼女のクチバシがぼくに刺さった音です。
あふれる想いを止められないぼくを、ケージからツキ落としたのです!
ひどいでしゅ!
こういう時は二番目の彼女でうさを晴らすでしゅ!
ふたりめのひとは羽毛もまばらで、しかも飛べないのですが、
ご飯を見つけてくる能力は彼女たちの中でぴかいちです。
彼女は自分が二番目だとわかっていますが、
それでもぼくをとても愛してくれるので、
ぼくは、ちゃーんと、一番目の彼女と同じように愛ゲロをプレゼントしてあげます。
まぁ、オトコの甲斐性でしゅね。
さんにんめのひとは、外国なまりの言葉がエキゾチックな可愛いこ。
でも恋人というより、恋人候補ですね。
というのはまだお子ちゃまだからです。
この前のデートでは、ふたりで水浴びをしました。
ブー!!
せっかくなので毛を繕ってあげようとしたらブー(寄るな)って。
ひどいでしゅ!
こういう時は二番目の彼女でうさを晴らすでしゅ!
で、びちょびちょのまま飛んできたセルジくんは、
びちょびちょのまま私の首筋にはりつきました。
ふぉおおお!と奇声を発する私を無視し、
ぴったりとくっついて毛繕いを始めるセルジくん。
まったくいつまでも甘えたなこです。
ところで、竜胆は男の子っぽいですよ。
ブログランキング参加中ポチっと
2009.12.04 | コメント(4) | トラックバック(0) | やっぱりセルジくん
