ケージデビュー
ルートヴィヒ美術館所蔵『ピカソと20世紀美術の巨匠たち』を見に行ってきました。
抽象画とポップ・アートは一部よくわかんないわねぇ・・という絵もありましたが、
お目当てのクレー「泥酔状態の道化」が見れて満足。
キュビズムで知られるジョルジュ・ブラックの静物画に感動しました。
こういう時、絵に縛り付けられるように体の動きがピタっと止まってしまいます。
脳が、色んなものを絵から味わっているのだろうなぁ、と思う時です。
先週、竜胆がケージデビューしました。
さっそくピピンさんのチェックが入りました。
セルジくん、ひとりでは近寄れなかったくせに・・
竜胆が来てからか、セルジくんの甘えっぷりに拍車がかかりました。
末っ子の赤ちゃん返りでしょうか。
ピピンさんは育児疲れでしょうか。
ところで竜胆は「ぴーちゃんハウス」からやってきました。
管理人様にいっぱいの愛をもらっていたので、
少しでも離れるとあわてて走ってきます。
文字通り胸に飛び込んできます。
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画廊を営むエミーリがルネサンス期最後にして最大(と私は思います)の画家ティエポロの絵をめぐる謎を紐解きながら、自身の過去にたどり着く物語。18世紀と現代を話が行き来します。18世紀の語り手が建築家なので、ルネサンスの建築、絵画が好きな人には二度美味しい本です。
2009.11.08 | コメント(6) | トラックバック(0) | ベイビー竜胆
