灼熱の天使
先週から夏風邪です。
ウィルスに細胞が侵食されるのを、ただ見守るだけの生活。
しかしそれは、ピピンさん達の魅力が最大限に発揮される時でもあります。
まんまるの目で、寝ている私を見下ろす姿はさながら癒しの天使。
辛い私に気遣ってか、ピチョと控え目な声にエンドルフィンが脳内を走ります。
ケージの隅(私に一番近い場所)に顔を押しつける姿は、寝ているのに目眩がするほど愛らしく、
おもわず、「元気になるから待っててね」
次の瞬間、ピチョ
「・・・・・・」
ピチピチョ、ピチィー!
そうね。放鳥の時間だったわね。
はいはい、そう急かさないの、今開けるから。
はいはい。セルジは甘えたさんね。
あら、珍しい、ピピンは服に潜り込みたいのね。
今日は熱も下がったし、放鳥時間少し長めにしよっか。
さ、ピピンも服から出てきて遊びなさい。
セルジもそんなにくっついてると、暑いんじゃない?
というか、そうね、あんた達、離れてくれないかしら?
そう、聞こえなかった?離れてほしいの。せめて5センチ。
理由?
あんた達、アツいのよ!!
振り払ってもふりはらっても、懐に飛び込んでくる体温40℃の天使達。
愛なのか、それとも私で冷をとっているのか。
愛だと思いたい。
セルジはチミ噛みが大好きです。そしてお気に入りのチミ場所は喉。
全然痛くないのですが、張り付くようにしてチミるので、この季節はやめてほしい。
掃除機が好きなピピンさんの最近のお気に入り。
掃除機は多分暑くないですよ。
貴女が乗ってるので、暑いかもしれませんねぇ。
楽しそうです。
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2009.08.01 | コメント(2) | トラックバック(0) | すてきなピピンさん
