名はアングリー
GW前半、相方と東海地方へ遊びに行きました。
初日から2日間は岐阜県の名所を楽しみましたが、
浮かれ過ぎてあまり写真を撮れませんでした。
でも動物達には敏感です。
名前はパント君。とても優しい13歳。
虎渓山永保寺では虎に会いました。
3日目は名古屋の街中でお買い物に勤しみました。
相方がハードな個人店舗でしぶいシルバーアクセを購入する傍ら、
私は百貨店のちゃらちゃらとした女子的空間で浮ついておりました。
服などの趣味に関してはおよそ相容れない二人組ですので、
買い物の同行となると互いの真心にも薄っすらと限界が見えてきますが、
この日はサプライズがその限界をとっぱらってくれました。
ピンククラウンです!
キャー
キャー
ギャー
CMで私の心拍数を危険領域値まで高めたTOYOTAのピンククラウンと、
偶然にも名古屋松坂屋で居合わせることとなったのです。
2日間限定の特別展示に紛れ込みました。
まさか生ものを拝めるとは。
さすがTOYOTAのお膝元です。
興奮して記念写真まで撮ってきました。
ところで、このピンククラウンは同業者の間では批判の的になっている面もあり、
曰く、「女性向けにピンクにしたという感覚がまず理解しがたい」そうです。
(トヨタの「女性も格好良く乗れる色」というコメントに対して)
私は乗りたいと素直に思いましたが。
軽自動車でこの色は可愛すぎて乗れませんが、
厳ついクラウンだからこそ、このピンクが、
けわいアート的でありながら洗練された魅力となっています。
しかしこのように派手な車が街中を走っていたら、
目を奪われて事故の原因にもなりそうです。
そんな場合に備えてこれ。
グリミスを身に付けましょう。」
名前はアングリー。自分の腹立たしい気持ちを食べてくれるらしい。
私の趣味で選択しましたが、
他にもっと可愛らしいバージョンが沢山あります。
Glimmis(グリミス)は「スウェーデン発キラキラ交通安全グッズ」。
自動車のライトに反射するリフレクターチャームです。
日本では夜の散歩に欠かせない光るタスキのような存在でしょうか。
グリミスは子供向けですが、北欧物はデザインが素敵ですね。
リンちゃんつけてみる?
旅行から帰ると我が家の鳥達が大興奮でお迎えをしてくれました。
ああ、4日分の埃が舞い上がる・・・
現実に戻されるこの時は、
鳥達が傍にいない寂しさが埋まる瞬間でもあります。
2013.05.01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ピピンと非日常
