誘われてセルジ君
「誘われてフラメンコ」という郷ひろみさんの曲があります。
キッチュな色気のある歌詞なのですが、
まだ若かりし頃の、角砂糖のように甘い彼の声で歌われると、
なんだか可愛らしく聞こえてきます。
誘われてフラフラ、目の前がクラクラ、
というサビの部分が、現在、私の状態を表すに最も適した言葉です。
いえべつに誰にも誘惑されたりはしておりません。
ただ、視界が回転するのです。
そう、眩暈に、
右回りに誘われております。
私の数ある地味な持病のひとつの回転性めまいがアクティブでして、
今朝お布団から出た時、今日もフラフラするなぁなどとぼそぼそと呟き、
そういえばユラユラ、フラフラ、クラクラとかいう歌があったわよねと、
この郷さんの曲を思い出した次第なのであります。
「誘われて、セルジくん」
魅惑の女王降臨
誘う視線にドキュンされたセルジくん、
蠱惑のタングにセルジくんは、
たまらず走りだしました。
誘われてフラメンコは、セルジくんにこそ相応しい曲かもしれません。
リンちゃんは見習わなくていいですからね。
パソコンの画面を見ても視界が回らなくなったので、
あと少しで眩暈も終わりそうです。
2012.11.04 | コメント(8) | トラックバック(1) | やっぱりセルジくん
