ワタシは女優
家電製品や化粧品類は、壊れる時、切れる時は
一時のような気がします。
今回も気付けば下地、ファンデーション、お粉が
残り僅かとなっていました。
ところで、女心と秋の空という例えがあるように、
女というものはより良い物件に流される生き物であり、
特に化粧などに関しては、程度の差こそあれ、
飽くなき探求者だといえるでしょう。
斯くいう私もアトピーのくせにチャレンジャー性質で、
色々な化粧品に触手を伸ばしては、
毎度痛い目にあっています。
この度、触手を伸ばしてみたのは、
女優肌になれるというローラメルシエの逸品、シルククリ-ムファンデーション。
因みに私はリキッド派です。
さて、サンプルをお肌にオン。
、、、、、、
、、、お、重い、重くてよ!
顔面にポリマーの存在をひしひしと感じるのです。
だけどこの重さが女優肌への通過儀式、耐えるのよ、私、
と鏡を見れば、
自然光?ふっ、いらなくてよ。
私はスポットライトと共に生きていくの。
そう、ワタシは女優。
レッドカーペットを用意なさい!
うっとりとするノーブルな肌が出来上がっていました。
大女優のご指導です。
しかしながら素質の問題でしょうか、
ローラの女優肌と私の黒髪ロングの組み合わせは
なんだかとても魔女らしさを引き立てるのです。
エイジレスではなく、
150年程生きているような雰囲気が漂うのです。
おかしいな。
ピピンさんはお手入れが大好きで、
羽根繕いは時間をかけて丁寧に行われます。
反してセルジくんはオトコらしいというか、雑。
水浴び後も、乾くまでお手入れを続けるピピンさんと違い、
濡れっぱなしで飛び回っているセルジくんですが、
それでもクチバシが汚れるとちゃんと拭いています。
竜胆は、
おべんとを付けたままポージング。
人間に変換すると、カールとかパイの実あたりを
まるまる口元に貼り付けているようなものだと思うのですが、
気にならないのでしょうか。
2012.02.18 | コメント(5) | トラックバック(0) | 未分類
