すごいねリンちゃん
昨日、初夏の健康診断に行ってきました。
鳥達の。
私自身は黄砂アレルギーに加え持病の眩暈が頻発しており、
今検診すると血圧と血球数がとんでもない数値を叩き出す予感が
ひしひしとするので、そっとスルー。
ピピンさんは1羽でひとつのプラケ、
セルジくんと竜胆はひとつのキャリーを厚手の紙で仕切りお隣同士。
ここをピピンさんとセルジくんにすると、
岡山へ着いた頃には(約2時間)立派な穴が開通されており、
検診にいろいろ支障を来たしてしまいます。
因みに厚手の紙というのは私(女性)だと破ることは無理で、
折るのにも力を込めなければならない程。
コザクラが2羽揃うと、仕切りは鉄板レベルが必要です。
最強の愛らしさと最恐の嘴を備えた生き物。
診断結果はピピンさんもセルジくんも竜胆も異常なしでした。
しかしピピンさんは一部毛齧りをしており、
もしかすると発情が始まりかけかもしれないということで、
念のため、発情抑制のお薬とビタミン剤をいただきました。
今回はセルジくんも発情抑制を飲んでもらいますよ。
きみは最近スリスリばかりしているでしょう。
まったく、あの速さは体によくありません。
さて、竜胆ですが、一緒に暮らし始めてからずっと
気になっていたある事をさり気なく話題にしてみました。
「このこ、よく足を踏み外すのですよ」
「このこ、しょっちゅう隙間とかに落ちるのですよ」
もしや素人には気付かぬ疾患でもあるのだろうか?
先生は、先程からその手の平にお腹をおしつけて
くつろいでいる竜胆に頬笑みかけ、そっと撫でると、
優しく、しかし、はっきりとした声でおっしゃいました。
「ちょっと、どんくさいだけですよ」
やはり、ですか。
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2011.05.15 | コメント(8) | トラックバック(0) | 竜胆の不思議
