女王が走れば世界が回る
近頃の体重増加を食い止めるべく、
時間がある時はジョイを連れて散歩に行きます。
もうすぐ6か月のジョイ。
耳の位置はこれでよいのでしょうか。
ジョイはどうやら人や犬、猫に対しては
臆する事のない性格のようで、
初対面の相手にも尾を振って寄って行きます。
しかしヒヨドリやセキレイなど、
近所でよく遭遇する鳥なのに姿を見ると、
一寸ですが緊張しているような気がするのです。
うちではピピンさんがヒエラルキーのTOPなので、
鳥>>>犬の関係ができているのでしょうか。
竜胆にパワハラを受けるジョイ。
ピピン王国の女王として君臨するピピンさんですが、
セルジくん、竜胆と比べて骨格が細くて力も弱い。
しかしながら「鉄は熱いうちに打て」というより
「体に教える」を身上とする彼女の斟酌ない気質が、
その地位を不動のものにしています。
揺るぎない王国を踏みしめるピピンさん。
そんな我らが女王ピピンさんはあまり飛びません。
セルジくんと比べると飛行距離も短い。
医師からは筋力不足だと言われています。
やはり骨格が細いのはハンデなのでしょうか。
だがそんなハンデをものともせずに彼女は走ります。
走ります。
走ります。
ピピンさんが走るとセルジくんも走ります。
まったりしていた竜胆も、ボール遊びを始めます。
ピピンさんが右へ左へと走りながら放出するパワーは
時にデンジャラスではありますが、私の原動力のひとつとなり、
私を元気にしてくれます。
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2011.01.29 | コメント(9) | トラックバック(0) | すてきなピピンさん
