社交界の謎
こんにちは、リンでち。
リンは9月23日で1歳になるでち。
1歳といえば立派な紳士。
念願の社交界デビューをはたしたのでち。
9月11日、場所は同じ愛媛の「オカメ成長記録」の大波さん小波さん宅。
(「サザナミさまの日常」のさこさん撮影)
いやいや
(「サザナミさまの日常」のさこさん撮影)
総勢7羽のオカメさんが飛び回る光景に軽く失神しそうになったでちが、
ピピン王国の世継ぎとして失態を見せるわけにはいかないでち。
モフモフして頑張っていたら、
あこがれのぷーちん大統領、えりちん国務長官(「トリガトリモツエン」)が目の前に。
噂通りのオーラに翼もワキワキでち。
次に紹介されたのはリンが男の中の男と仰ぐ歌丸師匠(「サザナミさまの日常」)。
格好いいのでち。
この日、リンは特別に師匠の技を見せてもらったのでち。
それはクチバシでお世話係の髪を切るという妙技。
耳元でカチカチ、カチカチという音が聞こえてきたら、
それは師匠が仕事をしているということ。
係りの者から係りの者へと飛び回り、
ついに全員の髪を切ることに成功したのでち。
もちろんサユリも例外ではないでちよ。
むやみに長い毛がはらりはらりと落ち、仰天していたでち。
「ぷーちんはどこ!」
お世話係達があたふたとしているのでち。
それもそのはず、大統領が
ものすごい速さで床を横切って消えていったのでち。
「ぷーちんがいた!」
今度はテーブルの下から走り出てきたでち。
かさかさと異音を立てながら走る速度はリンのおよそ2倍、
驚異的なスピードなのでち。
奔放な大統領に振り回されるお世話係を後目に、
いつの間にか国務長官がオカメの国の住人に。
美人の後ろでくつろぐ国務長官。
そんなフリーダムなサザナミ一行を余裕で受け入れ、
オカメ大国の長男として采配を振るうヒナさんに
王政の極意を聞いてみたでち。
なるほどでち。
リンも立派な王様になるでちよ。
4名の素晴らしいお世話係と、普通のお世話係1名に囲まれて、
リンは幸せな一日を過ごしたのでち。
やさしいほぐほぐ(サユリはこれが下手でち)、
リンの身振りひとつで飲み水が出てくる細やかさ、
リン達にストレスを与えないプロ意識を持った、
どこを取っても最高のお世話係達でちよ。
ただひとつだけ不可解な経験をしたのでち。
皆、一様にリンの背中の上に屈みこむのでちが、
直後、リンは何かに吸い上げられるのでち。
あれはいったいなんだったのでちか。
次回は「社交界の恋愛事情」でち。
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2010.09.13 | コメント(10) | トラックバック(0) | 社交界記録
