私のヒーラー
私は物事をスムーズに進めることが不得手です。
例えば「棚のコップを居間に運ぶ」処理。
IF X=コップ MOVE X TO 居間
この1行を実行すれば済むことなのに、
指定された棚以外を開けてみる、
コップの隣にある皿を落とす、
居間の手前で突然考え込むなど、
余計な事に時間がかかるのです。
なので周りの人達のテキパキとした動きには、
常に驚かされ、感心します。
斯くあろうと頑張ってみても、
生来ののんき者に加えてぶきっちょなのだから、
テキパキした人に追いつけないのは道理であり、
しかも多くの人が「ずれ」ている私を
甘やかしてくれるにも関わらず、
時折、「ずれ」に疲れます。
癒されたい、そんな時は彼らに身を任せましょう。
ヒーラーの登場です。
さあ、ヒーラー、一緒にボール遊びをしましょう!
シャッ
ヒーラーは一人遊びがお好きです。
水浴びだって独占です。
ちょっぴり極悪なところもありますが、
本領を発揮したヒーラーはすごいのです。
いよいよ至福のチャージタイムの始まりです。
と、思ったら頭上が気になるようで、
そこには、
遡ること数分前。
反対側のカーテンを竜胆が一生懸命昇っていました。
極悪ヒーラー、残念ヒーラー、頑張るヒーラー。
ほんと、癒されます。
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2010.12.13 | コメント(10) | トラックバック(0) | すてきなピピンさん
