red poison-レベル・インフィニティ-
8年程前、岡本太郎の著書「自分の中に毒を持て」を読んでいる時、
親しい方に「君はもう十分(毒を)もっているじゃないか」と言われた経験がある。
大小はあれど、自己と同化しない他者というものは毒なのだろう。
知識は毒
好奇も毒
接触はかなりの毒
致死量は不安定で
大抵は不味くないし
滅多なことでは死なない毒だ
だから、飲もう
美味い毒に当たればめっけもの
ついでに私の毒も飲んで下さいと
お願いしよう
無理は言わない
拒否権は自由
などと放鳥中に言葉を遊んでいたら、ピピンさんがやってきました。
なにやら訴えているようだ。
最近は竜胆に手間をかけてたから寂しい思いをさせたかしら。
掌にのせ、どうしたの?ピピ~ン、と頬ずり。
いつもならクールに対応するピピンさんが今はなんだかモコモコになっている。
キュン
この毒、強烈すぎるわ。
完璧にやられた私を満足そうに眺め、
おもむろに毛繕いを始めたピピンさんなのだが、
一人遊びをしていたセルジくん、
私の肩でまったりしていた竜胆、
わらわらと集まってきた。
リンちゃん、もう終わったみたいよ・・。
そこらへんは危険区域に変わるから避難しなさい。
「まったりタイム終了~」
今日の竜胆。
ツクツクがほぐれてきました。
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2010.04.28 | コメント(12) | トラックバック(0) | すてきなピピンさん
