メタボリックエンジェル
どんっ
昔、20代前後は、食べることが苦手でした。
別に拒食症ではなく単純に量と回数が少なかったです。
30後半現在は、1日3食ばくばく食べています。
勝因(?)は今の相方。
作る料理がとても美味しいのです。 どんっ
「どれくらい食べる~?」
「ん~あんまり」
と言いながら、台所から漂う香りに私の胃はギュルルルルー!と
さながらフェラーリ優勝を目前にしたティフォシのように騒ぎだし、
これ美味しい!あ、こっちもいいねぇ。いやいやあちらがと次から次にお箸を進めた結果、
当然、昨今の体重は上がりっぱなしです。
太ってはいませんが・・ギリ、ギリ。
食べるという行為を健全に捉えられるようになってから、以前より健康になりました。
きちんとした食事は心の為にも大切だと、遅蒔きながら気付きました。
ところで、うちの鳥たちは太ってはいません。 どんっ
ただ、少々むっちりしています。
現在の体重はピピンさんは52グラム、セルジくんは53グラム。
ベスト体重はピピンさんは骨格が細いのでの48~50グラム、セルジくんは50~52グラムです。
「どんっ」
鳥達が止まり木から降りたとき、こんな音がするのです。
そりゃぁ、決して小柄とは言い切れない種類のインコですが、「どんっ」はあかんやろ。
せめて「どん」。一応小鳥部類なんやし。
昨日、ムルさんのご飯を買いに行ったペットショップでセキセイインコを見ました。
華奢なBODYはスノーホワイトに鮮やかなスカイブルーが少なめの配色。
最初は少し怖がって、ケージの隙間から指を入れるとハミハミと甘噛、
慣れてくると自ら指にきゅって頬を押しつける愛らしさ。
まさに天使
その天使の出す音が、
パサ(衣擦れのような羽音)、キュイ(か細い鳴き声)、トン(軽やかな移動音)
おお、さすが被捕食動物。
全てが控え目。
でも、セキセイとコザクラでは大きさが全然違うので比較してはいけませんよね。
そう、うちの子達だってエンジェル。
セキセイを優雅の天使ハニエルとすれば、
うちのエンジェルズは炎の天使ウリエルですね。
可愛いエンジェルズの健康管理は私の大事な役目です。
特にセルジくんは男の子なので、ベスト体重を越えると愛ゲロが激しくなっていけません。
心を鬼にして餌の量を調整しているのですが、最近困った行動に。
放鳥中、セルジくんがピピンさんのケージにピピンさんが出たと同時に入室。
レイアウトの異なるケージ内で躊躇なくご飯入れへ直行し、
ボリボリっと慌ててペレットを食べ、ピピンさんが帰って来る直前に脱出!
・・それって盗み食い、いや、食い逃げよセルジくん。
いかがなものか。
見守っていたと思えば(3/26参照)狙っていたのか?
最近、いつも食べカスが・・お腹が・・
ピピンさんはベイビーの為に増築中です
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2009.03.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | やっぱりセルジくん
