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キジがピピンさんだったら制圧は一瞬

お久しぶりです。

ブログに宣伝が入ってしまいました。

其れも其のはず一か月の放置・・・

しかしながらブログを更新する気力が全くありませんでした。

どうやら暑さで思考能力がブラックアウトしていた模様です。

もはや熱帯地域となった日本の夏は危険。

お盆明けにうどん県の鬼ヶ島へ遊びに行ったのですが、
太陽フレアが連続発生したらこんな感じ?の熱波に意識の途切れが激しく、
せっかくの島なのに殆ど観光ができませんでした。

でもメインの鬼ヶ島大洞窟ははずしません。

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運良く瀬戸内国際芸術祭が開催中で、
洞窟内にも面白い作品が揃っていました。


縦が身の丈ほどもある大きなスクリーンに映し出された、
フィリップ・アルタス「カタツムリの軌跡」

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鬼瓦だらけでゴシックな、
オニノコプロダクション「オニノコ瓦プロジェクト」

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あ、ちゃんと鬼も居ましたよ。

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お約束。
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お土産は鬼ヶ島とまったく所縁のないオルゴールです。

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小鳥モチーフに一目惚れして相方に買ってもらいました。

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ピピンチェックはクリアです。


我が家に帰るとこれまたお約束で竜胆が私から離れません。

ぴったりとくっついて、熱いクチバシを私の二の腕や頬にギュッと押し付けてきます。

暑いからちょっと遠慮してほしいのですが、
寂しんぼうが満足するまで我慢しようと思っています。

「リンをおいてくのはダメなのでち」
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2013.08.26 | コメント(4) | トラックバック(0) | ピピンと非日常

名はアングリー

GW前半、相方と東海地方へ遊びに行きました。

初日から2日間は岐阜県の名所を楽しみましたが、
浮かれ過ぎてあまり写真を撮れませんでした。

でも動物達には敏感です。

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名前はパント君。とても優しい13歳。


虎渓山永保寺では虎に会いました。

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3日目は名古屋の街中でお買い物に勤しみました。

相方がハードな個人店舗でしぶいシルバーアクセを購入する傍ら、
私は百貨店のちゃらちゃらとした女子的空間で浮ついておりました。

服などの趣味に関してはおよそ相容れない二人組ですので、
買い物の同行となると互いの真心にも薄っすらと限界が見えてきますが、

この日はサプライズがその限界をとっぱらってくれました。


ピンククラウンです!


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キャー
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キャー
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ギャー

CMで私の心拍数を危険領域値まで高めたTOYOTAのピンククラウンと、
偶然にも名古屋松坂屋で居合わせることとなったのです。

2日間限定の特別展示に紛れ込みました。

まさか生ものを拝めるとは。

さすがTOYOTAのお膝元です。

興奮して記念写真まで撮ってきました。

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ところで、このピンククラウンは同業者の間では批判の的になっている面もあり、
曰く、「女性向けにピンクにしたという感覚がまず理解しがたい」そうです。
(トヨタの「女性も格好良く乗れる色」というコメントに対して)

私は乗りたいと素直に思いましたが。

軽自動車でこの色は可愛すぎて乗れませんが、

厳ついクラウンだからこそ、このピンクが、
けわいアート的でありながら洗練された魅力となっています。


しかしこのように派手な車が街中を走っていたら、
目を奪われて事故の原因にもなりそうです。

そんな場合に備えてこれ。

グリミスを身に付けましょう。

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名前はアングリー。自分の腹立たしい気持ちを食べてくれるらしい。

私の趣味で選択しましたが、
他にもっと可愛らしいバージョンが沢山あります。


Glimmis(グリミス)は「スウェーデン発キラキラ交通安全グッズ」。

自動車のライトに反射するリフレクターチャームです。

日本では夜の散歩に欠かせない光るタスキのような存在でしょうか。

グリミスは子供向けですが、北欧物はデザインが素敵ですね。


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リンちゃんつけてみる?

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旅行から帰ると我が家の鳥達が大興奮でお迎えをしてくれました。

ああ、4日分の埃が舞い上がる・・・

現実に戻されるこの時は、
鳥達が傍にいない寂しさが埋まる瞬間でもあります。


2013.05.01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ピピンと非日常

奪われた赤福

伊勢神宮へ行ってきました。

内宮の御正殿
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外宮内宮と参拝したのですが、さすがといいましょうか、
神々しい力に圧倒されて写真がほとんど撮れませんでした。

しかしながらこのようなシチュエーションは見過ごしません。

五十鈴川、

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の柱で休んでいるカラス。

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ところで、伊勢神宮では写真を集中して撮っていると、
参拝客から注目を浴び、時にわらわらと寄ってこられます。

どうやら撮影対象がパワースポットだと思われるようなのです。

可愛らしい白梅が咲いていたので何気に撮っていたら、
背後にオバチャン達が迫ってきていました。

神域でハンターの目付きはいかがなものかと。


宿泊先は大阪の繁華街ど真ん中のホテル。
伊勢の清浄な空気から一転、猥雑な人間力に溢れた町。
私の好きな町です。

ホテルに洒落たパティオがありました。
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翌日は海遊館へ。

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愛らしいコツメカワウソ
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癒しのカピバラ
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私が海遊館で最もキュートを感じたのは、

ウツボくん。
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この子1匹で幻想的雰囲気がぶち壊し。

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誰だ、おまえは誰だ!
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アンコウ?
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アカザエビ
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くらげ達
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ところで、三重、伊勢といえば赤福ではないでしょうか。

とにかく餡子ファンの私は、近鉄線に乗ったならば
旅のお伴は当然赤福であるはずなのに、

今回は何故か赤福と縁がありませんでした。

赤福本家を横目に見ながら、

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まずは参拝と、戻ってみると売り切れ、

伊勢の駅構内でも売り切れ、

翌日、大阪のお土産売り場では
最後の1個をサラリーマンに奪い取られるはめに。

伊勢でダイエットの神様が降臨したのでしょうか。


旅行から帰るとお約束、セルジくんが太っていました。

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ダイエットの神様に降臨していただきます。



2012.03.26 | コメント(10) | トラックバック(0) | ピピンと非日常

巨大魚に乗って

前回、クリスマスに直島に行ったと書きましたが、
正確には24日で、25日は化石を見に行ってきました。


「OCEAN!海はモンスターでいっぱい」
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レプリカ混合ですが、巨大な物好きの私には心躍る展示品の連続です。


この鰭でバーンっと叩かれたら痛いよねぇと呟いたり、

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エラスモサウルス(クビナガリュウ)右後ろひれと、ひとの手


パキディスカス(アンモナイト)の花弁模様にうっとりしたり、

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クビナガリュウのそのままのネーミングを実感したり、

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凶悪なタイヤキくんに、

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指を齧られそうになったりしました。

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シファクティヌス。ナショナルジオの頁がめっちゃ怖い。


可愛いステノプテリギウスの前で記念写真。

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満喫しました。



巨大な生き物に乗ってみたいという願望は普遍的なものだと
思っているのですが、皆さんはいかがでしょうか。

私は動物園に行く度にキリンに乗って見たいと思いますし、
マッコウクジラの背中で散歩を楽しみたいですし、
ロック鳥に乗って幾つもの海を超えたいと夢見るのです。


巨大ウミウシを華麗に乗りこなすピピンさん。

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このアオウミウシは友人が抱き枕として作ってくれたもので、
本来は体長3、4センチのとても小さな生物です。

ウミウシは巻貝に属しています。しかし、
貝殻は退化して体内に埋没、消失などして、見た目には付いていません。

他の種類ですがナショナルジオに写真があります。

何がどうなってこのような体になったのか。

”ちょっとした眼福”として進化したとしか考えられません。

そんな福を我が家に寄こしてくれた友人に感謝です。

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ピピンさんも竜胆もウミウシが平気なのに、
セルジくんだけは未だにおもいっきり避けています。

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後ろ、気付いていますか?





2012.01.14 | コメント(8) | トラックバック(0) | ピピンと非日常

思い出のマスカット

今更なのですが、昨年のクリスマスに島へ行ってきました。

岡山で相方と落ち合い、
ミニスカサンタで華やぐ街を後にローカル線を乗り継ぎ、
寒風吹き荒ぶ港に到着すると、買い出しの帰りと思われる、
一抱え二抱えもの荷物を持った島民達と一緒に船に乗り込みました。


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本土脱出。


向かう先は直島。

お目当ては地中美術館です。

ずっと行きたかったこの美術館は私の膨らんだ期待通り、
怪しい雰囲気に包まれた館でございました。

この、安藤忠雄による打ち放しコンクリートの美術館は、
まずは土に埋められた外観に始まり、
内部の全体に薄暗く迷路まがいの設計に加えて、
収蔵品は空間認識を阻む方法で展示されており、

あきらかな意図でもって外と遮断され閉塞した場所なのに、
館内を進む度に、知覚の拡散を覚えます。

その上、スタッフは皆、
どこぞの新興宗教団体を思わせる白装束の
ひょろりしとした姿の若者達で、
コミューンにでも入り込んだような気分です。

そしてなかでも真っ暗な御手洗いは高ポイント。

手探りが必要な塩梅に、徹底したサイトスペシフィックへの
気概を感じ、思わずにやりとしてしまいました。


こちらは同島の「李禹煥(リ・ウーファン)美術館」の入口。

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こちらも安藤忠雄の設計です。


その他、島中に点在する環境アートも直島の見所なのですが、
寒さで両手をポケットから出せず、あまり写真を撮れない中、
何故か猫の写真だけはきっちり枚数があるという不思議。

島の猫
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夕方、岡山に戻りました。

この時、直島から本土へ到着した後の連係が上手くいかず、
駅構内で結構な時間、岡山行きの電車待ちを余儀なくされました。

おりしもクリスマス寒波真っ只中、
打ち震える相方と私をホットにしてくれる存在があったのです。


「酔って迷惑カキないで!」
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JR西日本のさわやかマナーキャンペーンのポスターです。

岡山までの各駅に色々なタイプのポスターが貼ってあったので、
是非ともコンプリートしたかったのですが、

そこは私も単線運行、ローカル線における途中下車の恐ろしさを
身を以って知っている愛媛在住の人間です。

白い溜息が霧散してゆくとともに、そっと諦めました。


私のお気に入りは「席つめてくれマスカ!ットです。
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昨年の12月は忙しく、鳥達に不自由をさせてしまいました。

そのくせちゃっかり遊びに行った私への意趣返しでしょうか、

ピピンさんが某製菓店から送られてきた私への、
バースデー”全品1割引き”カードをボロボロにして下さいました。

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これで許してくれマスカ!ット。

2012.01.09 | コメント(8) | トラックバック(0) | ピピンと非日常

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プロフィール

暁さゆり

Author:暁さゆり
女性
愛媛県在住
動物が大好きで、鳥を偏愛
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・竜胆[リンドウ]情報
サザナミインコ(コバルト)の男の子
2009年9月23日辺り生まれ
「ぴーちゃんハウス」からお迎え
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