2015元日
2015.01.01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 未分類

私的ビッグ・バンのまとめ
昨日の夕方、散歩途中、左手に曲がろうとした時、
後方から走ってきた自転車と危うくぶつかりそうになった。
私はぎりぎりストップ、相手はそのまま真っ直ぐ走り抜けたのだが、
私の足と車輪の距離は10センチ程度だったと思う。
乗り手「キャッ」
深窓のお嬢様はかくやあらんという華奢な悲鳴を上げた。
なにこれ少女漫画的出会いフラグ立ったの?と勢い振り向いたら、
後ろ姿はハゲ小太りのおっさんやった。
瞬間、目の焦点がぼやけた。
うちのお嬢様。
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まだキャバクラがなかった時代。
実家に隣接するビル1Fにラウンジが入っていた。
水商売が現在より閉鎖的であったため、
夜な夜なお姉さんの嬌声が漏れ聞こえることはあっても、
今より夜がずっと静かな時代であった。
ある日、事件が起こった。
ラウンジに警察が押し入ったのである。
詳しい理由は知らない。
何の試練か丁度私の帰宅時、バンッと破壊的な音が響くと目の前に、
ラウンジの勝手口から一人の女性がまさに飛ぶように飛び出してきた。
色は忘れたが艶やかな光沢のロングドレスをわっしと腰までたくし上げ、
ギロリと周りを見渡すと鬼神の速さで西の方向へ走り去っていった。
裸足で。
後日流れてきた情報によると逃亡したのはラウンジのママさんで、
怪しげな仕事をしていたらしい。
店内で警察の突撃を見事なフットワークでかわし、
アスリートのジャンプ力でソファを飛び越えて裏口に消えた彼女の姿は、
この界隈で語り継がれている。
ここにも鬼神が・・・
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怖いもの知らずだったあの頃。
当時の恋人が運転する車でのドライブ中、喧嘩になった。
口論の末、私は車を止めさせ下車し、翻って対向車線を走り抜けた。
憤りのまま道沿いの町を突き抜け、
別の道路に出ると大型トラックをヒッチハイクして帰途へ。
3時間かけて走った先の周囲には駅もない閑散とした
見知らぬ土地へ消えていく私の後姿を、
彼の人は成す術もなくハンドルを握りしめて凝視していた。
最後にちらりと見たその顔は画・楳図かずお、やった。
鬼神と化したお嬢様にどつかれて入り口で立ち往生のセルジくん。
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2013.09.09 | コメント(8) | トラックバック(0) | 未分類
久しぶりに立腹した。
本日(8月29日木)放送のNHKあさイチ
【番組冒頭】あなたをトリこにするインコの誘惑。
途中から見たので前半は知りませんが私の目に入った内容は、
・インコカフェでインコイメージのアイスを変と言いながら不味そうに食べるレポーター
↑礼を失する態度です(確かに趣向のあるアイスではあったが)。
・インコは世話に手間が掛からない、などの小鳥軽視発言をする司会者
↑我が家には犬、ハチュ、熱帯魚もいますが鳥が一番手間が掛かってますわよ。
・逃げたら野生化して増えて大変(迷惑だというニュアンス)
↑まずは小鳥の命を心配するべきね。
仏の顔も三度までと申します。
レポーターは新人なのでしょう、ああ、無知な族が番組を構成したのね、
出演者はきっと鳥が苦手な人達ばかりだから、、、あらやだ小鳥のネガキャンかしら。
私の中のホトケポイントが物凄い勢いで消滅した番組でした。
四国八十八ヶ所霊場延命寺にある石仏。
馬越正八さんという石彫家の作品だそうです。
美しい石仏が私の荒んだ心を穏やかにしてくれます。
そしてこんな時こそ、我が家の癒し部隊が活躍します。
一気にポイントチャージを狙って3羽を並べてみました。
ピピンさんを苦手とする竜胆が固まってしまった。
ごめんねリンちゃんと、そっとソファへ移してみると、
なんだかブブブブというモーター音が聞こえてきたかと思うと、
回転全開で走り出した竜胆。
今日から君はダイナモ君。
2013.08.29 | コメント(8) | トラックバック(0) | 未分類
4月に入ってからずっと嵐です。
ロングスカート派の私も、
春に浮かれて少し短めのスカートを穿いてみたのですが、
連日、強風に煽られて困りました。
この時期の行事に、キリストの復活祭「イースター」があります。
宗教行事にはあまり興味のない私ですが、
今年のイースターは少し別です。
なぜならこのような代物が出回っていたから。
クッキーではなく米菓。今年は4月8日がイースターだそうです。
ええ、鳥が絡むなら何でもよござんすよ。
ところで、この時期のメインイベントの主役といえば、
やはり、桜。
巷には桜関連の商品が溢れておりまして、その中で、
「桜花漬」を購入してみました。
「これはなに?」
ピピンさんが吟味しているものは、
お菓子作りに長けた方々が利用する逸品、
桜の花の塩漬けです。
私は塩抜きしてお茶に入れたり、
そのまま刺身のツマにしたりするだけなのですが、
春を楽しめます。
そのどんくさい性格に、竜胆はお嫁さんはまだまだだね、
などと言っていたら気付けば3度目のぼっちの春。
人間大好きなので、このままおとぼけ独身貴族でもよいと思うのですが、
朝一、ケージアウト直後に足掛けを試みることは、
控えて頂きたいものです。
2012.04.07 | コメント(6) | トラックバック(0) | 未分類
『OLYMPUS μ』で撮ったピピンさん。
『Nikon 1 J1』で撮ったピピンさん。
1枚目の写真がコンパクトデジタルカメラで、
2枚目がミラーレス一眼カメラで撮影したものです。
どうでしょうか、違いが出ていますでしょうか。
ミラーレス一眼とは、
デジタル一眼レフから反射鏡(レフ)を取り除き、
撮像素子もろもろを小さくして軽量化された
デジタルカメラだそうです。
一眼レフとコンデジのハイブリッドというところでしょうか。
コンデジほど手軽に使えませんが、
仕様の幅が広い(素人範囲内)ので、撮影がとても楽しいです。
相方からプレゼントしていただきました。
「これでばんばん撮りなさい。
おそらくピピンさんばかりと想像できますがね」
という言葉通り、ばんばんピピンさん達を撮っています。
コンデジではなかなかピントが合わなかった水浴びシーン
私のコンデジではまず撮れない飛行シーン
(シャッター速度だけを上げたので暗くなりました)
竜胆のコバルト色もより美しく
どじシーンだって逃しません。
カーテンから足を踏み外した竜胆
水浴び中の女王の周りを走り回って怒られた竜胆
カメラを変えて一番心配だったのは、
鳥達が新しいカメラに馴染んでくれるかどうかでした。
案の定、怖がりのセルジくんは最初は近付けるだけで逃げて行きましたが、
しつこく撮っていると慣れてくれました。
竜胆はカメラ(をレロレロガジガジするのが)好きなので、
大丈夫だろうと思っていたらやはり平気でして、寧ろ、
ニューカメラを竜胆のちょっかいから守らなければいけません。
さて、ピピンさんはどうかしらとカメラを向けてみると、
全く動じず、それどころか初見でカメラと理解したようで、
早速ポーズをとってくださいました。
さすがで、ございます。
2012.04.01 | コメント(12) | トラックバック(0) | 未分類
Author:暁さゆり
女性
愛媛県在住
動物が大好きで、鳥を偏愛
増える記憶の整理整頓ブログ
bonnebonne work
・ピピセルムル情報
・竜胆[リンドウ]情報
サザナミインコ(コバルト)の男の子
2009年9月23日辺り生まれ
「ぴーちゃんハウス」からお迎え
軌跡は竜胆日記からどうぞ
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